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FX(外国為替証拠金取引)で9億円脱税した3人告発


少ない元手で多額の為替取引ができることで個人投資家に人気の
FX(外国為替証拠金取引)で、2005年(平成17年)までの3年間で計約9億7,000万円の巨額の利益を得ていたにもかかわらず、税務申告していなかったとして、東京国税局が東京都江戸川区の保険代理業の男(84)足立区の不動産賃貸業の男(70)と、その妻で美容院を経営する女(66)ら3人を所得税法違反罪で東京地検に告発していたことが2007年7月24日分かりました。


関係者によると、3人は2005年までの3年間に以下の取得を隠し、所得税を免れていました。


・保険代理業の男:「約2億2,000万円⇒約7,000万円脱税」


・不動産賃貸業の男+その妻:「約7億5,000万円⇒約2億数千万円脱税」


FX(外国為替証拠金取引)は、元手(証拠金)の数倍から数百倍の米ドルや欧州ユーロなどの外貨を売買し、為替の変動による利益を期待する外貨金融商品で、利益は課税対象の「雑所得」となりますが、3人はいずれも確定申告で本業による所得は申告していたものの、FX(外国為替証拠金取引)による利益は全く申告していませんでした。


FX(外国為替証拠金取引)は、取引所で取引する場合は、仲介業者が取引に関する書類を税務署に提出する義務がありますが、取引業者の大半が公設の市場を介さずに店頭取引を行う業者で(登録業者190社のうち取引市場の参加業者は10数社だけ)、支払い調書を税務署に提出する義務がなく、投資家が得た利益を税務当局が把握しづらい状況にあるため、個人投資家が得た利益を申告せず、税務当局から脱税の疑いで告発されたり、追徴課税を受けたりするケースが相次いでおり、国税庁は取引書類の税務署への提出を義務づける方向で検討しています。


平成19年7月24日・FujiSankei Business i.より一部引用


近年、株以上に人気なのがFX(外国為替証拠金取引)ですが、多額の利益を得ていたにもかかわらず申告せず、脱税したいたというニュースを頻繁に聞くようになりましたね。


それにしてもFX(外国為替証拠金取引)って、最近かなり多くの方が始めているようですが、儲かるんですね。。ただ税務署はかなりこれらの取引などには目を光らせているようですので、追徴課税を受ける前に、キッチリ確定申告して納税しましょうね。



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