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中国で始まった確定申告


中国で2007年(2006年度分)から年収12万元(日本円で約184万円)以上の高額所得者に義務づけられた確定申告について、2007年4月2日深夜12時の受付期限までに申告に訪れた人は「広東省28.3万人」、「北京市25.5万人」、「上海市23.8万人」、
全国で160万人だったことが分かりました。

中国国家税務総局の事前調査によると、年収12万元(日本円で約184万円)以上の高額所得者は中国全土で「約600~700万人」と見られていましたが、「
実際にはその約2~3割程度の160万人」しか確定申告しておらず、個人の納税意識の低さが浮き彫りになりました。

このことについて北京地税个税所長の劉安楽は「確定申告の実施1年目としては北京の状況は比較的理想的だった」と述べ、税務部門では今後申告期限を延長した上で、それでも申告しない違反者には2000元から1万元の罰金を課すことにしています。

また確定申告した人の平均年収は31万元、一人あたりの平均納税額は約5万元となっていると公表しています。

平成19年4月5日・エクスプロア中国より一部引用

中国で始まった確定申告ですが、やはり1年目ということで、まだまだ浸透しておらず、申告していない方が圧倒的に多いようですね。

中国の好景気はまだまだ続きそうですから、今後さらに高額所得者が増加することが予想されていますので、中国政府も1年目の経験から今後色々な対策を行っていくことでしょう。

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