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ガソリン税(揮発油税・地方道路税)


ガソリン税の説明
ガソリン税とは、その名の通りガソリンに課税される、「揮発油税・地方道路税」の2つを合わせた国税のことで、その全額が「道路整備費・道路建設費」などに充てられる目的税の1つです。


ガソリン税(揮発油税+地方道路税)は本来「
28.7円(1リットルあたり)」となっていますが、租税特別措置法によって2008年(平成20年)3月31日までの間、「25.1円(1リットルあたり)」が上乗せされ「53.8円(1リットルあたり)」となっています。この暫定税率(25.1円分)を延長するか?廃止するか?で揉めていましたが、とりあえず暫定税率が2008年3月31日をもって失効し、全国の多くのガソリンスタンドでガソリン価格が2008年4月1日から暫定税率分の約25円下がりました。


しかし2008年4月30日、暫定税率を復活させる税制改正法案が衆院本会議で与党の賛成多数により再可決したため、2008年5月1日から再び全国の多くのガソリンスタンドで暫定税率分約25円が値上がりすることとなり、さらに原油高なども重なっていよいよレギュラーガソリン160円時代(1L)に突入する事となりました( ´△`)


 -ガソリン税(揮発油税・地方道路税)の税額-



・揮発油税・・・「
48.6円(1リットルあたり)」

・地方道路税・・・「
5.2円(1リットルあたり)」

・ガソリン税(揮発油税+地方道路税)・・・「
53.8円(1リットルあたり)」

具体的に、「レギュラー1リットル:130円×10リットル」給油した場合は・・・

「130円×10リットル=
1,300円

となり、内訳は・・・

・揮発油税・・・「
486円

・地方道路税・・・「
52円

・ガソリン税(揮発油税+地方道路税)・・・「
538円


となり、この額に消費税がさらに課せられますので、

「1,300円×1.05(消費税)=1,365円」

・消費税・・・「
65円


と、消費税との
ニ重課税となっており、「1,365円のうち、603円が税金となっているのです(税負担率約44%ですよ!)。


例えば毎月100リットル給油するドライバーの場合、「100リットル×53.8(ガソリン税)=5,380円」となりますので、毎月5千円以上もガソリン税を納付していることになるんですねσ(^_^;)


揮発油税は本来「24.3円(1リットルあたり)」となっていますが、租税特別措置法によって、1993年(平成5年)12月1日から2008年(平成20年)3月31日までの間、倍の「48.6円(1リットルあたり)」が適用されています。


ちなみにディーゼル車に使う軽油の場合は、「軽油引取税」として、「32.1円(1リットルあたり)」がかかり、ガソリン税が国税に対して、軽油引取税は「地方税」として、各地方の道路整備費などに税金が使用されます。


 -ガソリン税(揮発油税・地方道路税)の納税義務者-



ガソリン税(揮発油税・地方道路税)の納税義務者は、「揮発油の製造者・輸入者」となり、「製造者・輸入者」が、「揮発油税・地方道路税」を併せて申告・納税することとなっています。

もちろん、ガソリン税(揮発油税・地方道路税)は「間接税」ですので、私たちが購入するガソリンにはすでに、ガソリン税(揮発油税・地方道路税)が含まれた金額となっており、実際にガソリン税を負担しているのは、「
消費者(ドライバー)」なのです。


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